先輩社員インタビュー
未経験から勤続5年を超えて
開発事業部 プロジェクトリーダー Mさん
2012年度新卒採用にて入社した、Mさんに話をお聞きしました。
文系卒から入社後5年勤続し、仕事やプライベートでステータスがかわっていく中でどのような経験してきたのでしょうか?
またその中でどのような気付きを得たのでしょうか?
経験から得た気付き
IT未経験で入社を決めたワケ
就職活動をする中で軸としていたのは「自分の好きなことを仕事にしたい」「社内外問わず人を大切にしコミュニケーションが多い会社に就きたい」という2点でした。
ループス・ネットは「事業部だけではなく社内の全員と話ができる環境があること」「お客様と直接取引が多いこと」「IT経験がなくても実作業で経験をつみ、先輩がしっかりバックアップする」と説明をうけ『知識はないけど挑戦してみたい!』と思い、その後の選考も進みこの会社に入社することができました。
知識量の違いに悩んだ日も
少しずつ知識が増えても常に周りの先輩方と比べてしまい“自分はいつまでも役立たず”だと悩んだ時期がありました。
偶然そのとき取締役と食事に行く機会があり「MさんにはMさんの素晴らしいところがたくさんある。そして、何も知らない状態で入社してから、すごい成長がみえるよ。」という言葉にとても嬉しく感じたことを今でも覚えています。
先輩方と同じ量の知識はないけれど、今の私にできることは何か?と考えたときに『お客様と積極的に関わっていくこと』だと気が付きました。
その後は先輩方から指導いただきながらも、1人でお伺いする機会も増え、お客様の喜ぶ顔を間近で見ることがやりがいへと繋がっていきました。
異なった会社の同志たち
様々な研修プログラムを通して、異なった会社の同志と交流をもてたことも日々の活力となっています。
その中で特に印象に残っているのは、ビジネスマナーインストラクター養成講座にて認定を受け、自身も過去に受講した“新入社員研修”にビジネスマナーインストラクターとして登壇しグループ分けされた数十人の新人に向けて数時間にわたってビジネスマナー講座を行ったことです。
一緒に担当した他社のビジネスマナーインストラクターたちと、新人たちにどのように分かりやすく伝えるかの練習を数日にわたって練習してきたこともあり、講師として研修を終えたあとの達成感は計り知れないものでした。
その後もときどき連絡をとっては近況報告をしたり飲み会をしたりとプライベートでも仲良くしています。
育児・仕事・家事の両立
1年の育児休業を終え職場復帰を果たしました。
仕事・家事・育児の両立のために、時短勤務という形での復帰でしたが社内の誰一人として迷惑そうな顔をせず受け入れてくれただけでなく、お客様からも「復帰おめでとう」「おかえり、またよろしくね」とあたたかいお言葉を頂戴し、とても嬉しく感じております。
これまで以上に『私にできることは何か?』を模索しながら、お客様の満足度を高めていくお仕事を提供し続けていくよう努めてまいります。